こんにちは。
この記事では様々なスキルや資格取得の中でも
英語の習得に関して、社会人が本での独学だけで
学ぶことが可能かということを書いてみたいと思います。
私が実施してみた結論としては、ある程度のレベルまでは
可能なのでは?ということです。
ちなみに今回ご紹介させていただく方法で
約3ヶ月でTOEIC 400点から740点まで点数がアップしました。
点数がアップしただけでなく、その当時会社でのスキルアップ
支援制度でトータル4万円もらえましたので
英語学習のために購入した本・書籍台、TOEIC受験代金の
元が取れておつりがくる状態で得した感じですね。
以下にその経緯を書いてみたいと思います
スキルの中で今でも世間一般で重要視されてると思われる「英語」
最近では、英語を社内公用語にする企業なども増え
以前よりも習得の必要性に迫られてる方も多いのでは?
と思います。
英語に限らず、スキルを身に着けるべく勉強する際
様々な選択肢の中から、各自の好みや置かれてる環境などで
勉強法を選択すると思います。
特に、働いている方であれば、
勉強に際して様々な制約がありますよね。
仕事のため、英語の勉強に充てられる時間や
居住地や仕事場との場所的な制約。
また、ご家庭をお持ちの方であれば金銭的な制約も。
またそれらの制約以外でも、出来るだけ
お金をかけずに、自分の都合の良い時間に
出来るだけ楽に短時間で英語を習得できないかな?
と思う方が多いのではないでしょうか?
英語に限らず、何かを習得する方法として
通学・通塾
オンライン・アプリ
本・書籍
などがあります。
塾は、最近はかなり時間の融通がきくようになって
来たかもしれませんが、移動時間等
結構、かかるので厳しいかたもいらっしゃるのでは?
またオンライン等では場所的制約がないにしても
費用の面で課題が残るかと思われます。
本であれば、自分の都合の良い時間に、自分のペースで
しかも本代だけで賄えるので費用的にも安いのでは?と思います。
デメリットとしては、自宅で一人で行うので
一緒に学ぶ・進捗を分かち合う仲間がいないこと
さぼろうと思えばいくらでもさぼれることがありますよね。
私も、仕事の終わり時間が安定しないことが多く、
しかも居住地や仕事場の近くに塾などがない場所が多かったこと。
などがあり、何かいい方法がないかなとネットで探していたところ
たまたま、今回、ご紹介する本と出合いました。
本のタイトルだけを見ますと非常に効率的で効果が得られるという
よくある「煽り」的な少し”怪しげ”なタイトルに見えたのですが、
中身を読んでみて、その考えが一変しました。
タイトルの印象から受けたちょっと怪しげな印象と全く違う
ある意味「非常に泥臭い」ですが、
非常にまじめに基礎から、英語をやり直す方法が語られていました。
内容的には英語にとどまらず、
物事を学ぶ・短期間で英語習得するにあたっての姿勢に
ついてなども語られてました。
この本の内容とその中で紹介されていた
本などを使って、(本記事の最後に紹介します)
英語の発音の仕方
英文法
ディクテーション・シャドーイング
などを地道に行い、3ヶ月間学んだ結果
それまではTOEICで400点だったのが
740点にまで得点が上昇しました。
本のタイトルで「3ヶ月で920点」ですが
到達できなかったのは、本の著者の方の
真剣さに私の努力が及ばなかったか
勉強方法への忠実さが足りなかったためだと思われます。
私が実践してみた感触では、この本の内容をきっちり行えば
確かに3ヶ月で920点は可能なのではと感じました。
また、本で学ぶ際のデメリットとして挙げていました
一緒に学ぶ・進捗を分かち合う仲間がいないこと
さぼろうと思えばいくらでもさぼれることがありますよね。
に関しては、以下にモチベーションを維持するかということで
勉強時間を見える化するアプリで勉強の蓄積状態を
管理したりしました。
またさぼることに関しては、
最初から時間設定をすることで対応していました。
時間設定と言いますのは、
この本の中にも書かれていますが
短時間の勉強時間の長期間に渡る積み重ねよりも
短期間で一気にスキル習得に必要な時間勉強したほうが
非常に効果的であり、しかも効果が目に見えるので
そのことによりさらに勉強へのモチベーションが保たれる
という好循環になるということ。
そして期間を最初から3ヶ月と区切ることで
勉強時間の終わりも明確なので精神的にも気力が維持しやすかったです。
少しの時間を長期間にわたり行うと
効果がなかなか見えづらく、しかも長期間で終わりが見えないことが
精神的な疲労感にもつながりモチベーション維持が困難になっていく感じですね
この本の内容に従い勉強したおかげで以下のような劇的な変化が生じました。
自分でも驚いてます。
①今までは英語の文章を聞いてても
単語がところどころ知ってるものしか聞き取れなかった
⇒英語の文章としてきこえるようになった
②今までは英語の文章を一通り聞いたのち、
遡って文章を頭の中で日本語訳しなおして理解してて時間がかかっていた
⇒英語が文章の順番通り頭から理解できるようになった
③今までは、単語の綴りを見ても(特に未知の)単語の発音の仕方は想像もできなかった
⇒英語の綴りを見て、なんとなく発音の仕方がわかるようになった。
今回の英語勉強のきっかけになった本
英語発音の勉強に使用した本
英語の発音が体系的に学べます。きちんと繰り返し学習すれば
英語のそれぞれの母音・子音が聞こえて感動しました。
またそれぞれの音ごとに単語の例が挙げられていたので
見慣れない単語を見ても何となく発音し方の予想がつくようになりました。
ディクテーション・シャドーイングに使用した本
英文の単語同士が連続して発音されるときにそれぞれの単語の発音が、単語単体で発音されるときよりも曖昧になり聞き取りにくくなる難しさを克服できるきっかけになりました。
英文法の勉強に使用した本
英文法の教え方が学校での教え方と異なり英文理解の際に最後まで読んでから前に戻ることなく文章の順に理解できるきっかけになりました。
今回ご紹介した本での勉強法を通じて
長期間に渡り、「なかなか効果出ないな~」
とストレスを感じながら続けるよりも
英語をどうしても身に付けなければならない場合は
いっそのこと、短期間で集中的に学ぶ時間を
設けてやってみる方が効果も分かりやすく
良いかもしれませんね。
コメント