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すぐ忘れてしまう、なかなか覚えられない

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なにかを学ぶ際に、なかなか覚えられない、覚えたと思ってもすぐ忘れてしまい、自分は駄目なんだと凹むこと、凹んだ経験はありませんでしょうか?

学ぶ範囲を一通り読んでみて、その時は覚えた気がするのにもう一度見直すと「え?こんなこと読んだっけ?」とあまりの記憶の定着の悪さに愕然とします

そのたびに周りの人が羨ましく思えてなりません。自分の周りの人がそれほど必死にならず、すらすらと覚えてるような気がして自分だけが物覚えの悪いのでは?自己嫌悪になります。

ですが、人間の記憶はそういうメカニズムのようです。自分だけでなく。調査によれば以下のグラフのように覚えても、なにもしなければ一時間後には半分、翌日には約3割くらいしか残らない。

そのような記憶を定着させるには、何らかの記憶定着の手段を取らなければいけないわけですね。そこでその手段を如何に労力少なくするかが、ミソになってくると思われます。ここをスマートに行えるかどうかで、あくせくしてないような感じの人に見えるのか、がむしゃらに頑張るのか。

記憶に定着させる手段はいろいろあると思いますが、その一つが効果的なタイミングでの復習です。

記憶に定着させる、つまり記憶している期間を短期間から長期間のものにすること。

例えば、学んだ一時間後に一気に忘れるのでそのタイミングで一度、

その翌日にもう一度、と復習することにより、忘れる程度が軽くなり、より長期記憶へ、つまり忘れにくくなるということになります。他にもたくさんのことを覚えなきゃいけない状態でいかにこのタイミングを最適にするかということがキーになります。

今回ご紹介した、上述のグラフを知った時は、忘れるのは人間のメカニズム、自分だけではないという気になれて、少しは気が楽になりました。それと同時に覚えるにも的確な努力が必要ということ、それをいかに効果的にするかが重要なのだと知ることができて良かったです。

この時記憶の定着の手段として、復習のタイミングの点を知りました。しかし、記憶の定着の方法には他にもあり、それらを併用することでより効果が出るのでは?とも思い、記憶定着方法に興味が出て調べるようになりました。それについてはまたの機会に書きたいと思います。

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