資格やスキルを身に着けるために勉強しなきゃ―と思いつつも、集中力が続かず、気分がダレてしまい、自分は駄目なんだと落ち込むあなた。必要以上に落ち込むことはないと思いますよ。人間の集中力が続く時間には限りがあるものです。特にあまり気が向かない内容之勉強なら尚更の事。
とはいえ、そうとばかりもいってられず、ある程度の時間の勉強はしなきゃいけないのも事実。ではどうしたらよいのか？ということへの対策の一つがこまめな達成感を得られる仕組みを用意しておくことではないかと。
人間何がつらいって、何の成果や手応えも得られないことを続けなきゃいけないことでは無いかと思います。いくら将来の自分のためということであっても、そんな遠い未来の高尚な、身近に手応えが感じられないものに対して、なかなか集中力を維持し続けられる人は多くないのではないかと思います。
実感の湧かない遠い高尚な目的よりも、すぐ近くの実感の湧く成果の方が人にとってやる気が出るもの。そういうことから、勉強して気分がダレて来ることを見計らって成果が得られる、出来れば可視化など、五感の何かで、実感できるような成果が得られるような仕組みを勉強に取り入れるのが集中力の継続には効果あるかと思います。
私が英語を勉強するときに使用しているアプリには、勉強継続時間15分経過するごとに、コインが与えられる。合計で何時間勉強するとアマゾンのギフト券がもらえるなどの工夫がされています。この成果が可視化され、実感できる成果というのが思いのほか勉強する気分に好影響を与えるのだと、アプリを使いながら感じました。
また、このアプリでは同じアプリを使ってる仲間同士の勉強時間の進み具合も見ることができ、頑張ってるのが自分一人じゃないという気になりそこからも勉強への意欲が湧いてきますね。勉強って一人でするのもいいですが、学校時代に経験ある方もおられるかと思いますが、友達同士でわいわい楽しみながら行うのも継続する方法の一つかと思います。どちらが良いかは人それぞれの向き不向きがありますので、各人でお試しいただくのが良いかと思います。
今回ご紹介したような勉強管理のためのアプリは非常に充実していますのでご自身の気分が上がるようなアプリを探して使ってみることをお勧めします。
